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2007-09-03 長崎市:平成19年第4回定例会 通告一覧
2007-09-03 長崎市:平成19年第4回定例会(1日目) 本文

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  1. 長崎市議会 2007-09-03
    2007-09-03 長崎市:平成19年第4回定例会(1日目) 本文


    取得元: 長崎市議会公式サイト
    最終取得日: 2021-09-09
    ↓ 最初のヒットへ(全 0 ヒット) 1           =開会 午前10時0分= ◯議長吉原 孝君) 出席議員半数以上であります。これより平成19年第4回長崎市議会定例会を開会いたします。  議事日程の前に、市長から新任紹介がございます。市長。 2 ◯市長田上富久君) 去る7月20日付で選任いたしました副市長及び7月12日付で任命いたしました教育委員会委員1名並びに8月1日付で昇任などいたしました職員を紹介させていただきます。  智多正信 副市長でございます。  椎木恭二 副市長でございます。(拍手)  教育委員会委員 伊東讓二氏でございます。(拍手)  続きまして、部長級職員を紹介させていただきます。  出口静夫 企画部長でございます。  野田哲男 企画部企画理事でございます。  林 一彦 企画部企画理事でございます。  三藤義文 総務部長職員倫理指導監でございます。  中嶋隆範 財政部長でございます。  金谷博己 原爆被爆対策部長でございます。  山本正治 福祉保健部長福祉事務所長でございます。  川口晴寛 商工部長でございます。  馬場敏明 都市計画部長でございます。  西崎武博 会計管理者でございます。  以上が部長級職員でございます。(拍手)  次に、次長級職員を紹介させていただきます。
     浦瀬 徹 秘書課長でございます。  桑水流和弘 福祉保健部次長障害福祉課長でございます。  古賀隆一郎 教育委員会事務局管理部次長総務課長でございます。  以上が次長級職員でございます。(拍手)  次に、課長級職員を紹介させていただきます。  上野美也子 企画部男女共同参画室長男女共同参画推進センター所長でございます。  稲田龍也 商工部工業労政課主幹でございます。  馬見塚純治 観光部さるく観光推進課長でございます。  股張一男 観光部さるく観光推進課主幹でございます。  荒木秀利 教育委員会事務局生涯学習部スポーツ振興課長アーチェリー場長でございます。  以上が課長級職員でございます。(拍手)  以上で新任紹介を終わらせていただきます。 3 ◯議長吉原 孝君) 次に、8月1日付で任命いたしました議会事務局職員の紹介をいたします。  議会事務局長 井川啓二君でございます。(拍手)  以上で新任紹介を終わります。  次に、智多副市長並びに椎木市長の就任のごあいさつを受けることにいたします。智多副市長。       〔智多正信登壇〕 4 ◯副市長(智多正信君) 9月市議会定例会の貴重な時間をいただきまして、ごあいさつをする機会を得ましたことを大変光栄に存じます。  去る6月市議会定例会におきまして、議員皆様方のご同意をいただき、7月20日付をもちまして副市長を拝命いたしました智多でございます。  まことに身に余る光栄に存じますとともに、その責任の大きさを痛感している次第でございます。甚だ微力ではございますが、市民皆様協働したまちづくり推進に努め、長崎市政の発展のため、市長補佐役として、職務の遂行に全力を尽くしてまいる所存でございます。  吉原議長様を初めとする議員皆様方のこれまでのご厚情に対し深く感謝申し上げますとともに、今後とも格別のご指導、ご鞭撻を賜りますようお願い申し上げまして、簡単ではございますが、就任のごあいさつとさせていただきます。  どうもありがとうございました。(拍手)=(降壇)=       〔椎木恭二登壇〕 5 ◯副市長椎木恭二君) 9月市議会定例会の貴重な時間をおかりいたしまして、一言ごあいさつをさせていただきますことを大変光栄に存じます。  去る6月市議会定例会におきまして、皆様方のご同意をいただき、7月20日付をもちまして副市長を拝命いたしました椎木でございます。  私にとりまして、まことに身に余る光栄でありますとともに、その責任の重大さを痛感しているところでございます。もとより微力ではございますが、市長補佐役として、議員皆様方のお力添えをいただきながら、市民行政との協働による魅力ある長崎まちづくり実現に向けて、職務の遂行に全力を傾注していく所存でございます。  これまでの間、吉原議長様を初め、議員皆様方から寄せられましたご厚情に対し深く感謝申し上げますとともに、今後とも変わらぬご指導、ご鞭撻を賜りますようお願い申し上げまして、簡単ではございますが、副市長就任のごあいさつとさせていただきます。どうもありがとうございました。(拍手)=(降壇)= 6 ◯議長吉原 孝君) これより議事日程第1号により本日の会議を開きます。 日程1  会期決定について を議題といたします。  お諮りいたします。  今定例会会期は、本日から9月20日までの18日間といたしたいと思います。これにご異議ありませんか。     〔「異議なし」と言う者あり〕 7 ◯議長吉原 孝君) ご異議ないと認めます。  よって、今定例会会期は、18日間と決定いたしました。  なお、会期中の日程につきましては、お手元に配付いたしております日程案のとおり、ご了承をお願いいたします。  次に 日程2  議決後の議員派遣に係る変更事項等報告につい  て を議題といたします。  本件は、本年7月9日の会議において議決した議員派遣について変更等がありましたので、報告しようとするものであります。  その内容は、お手元に配付いたしております報告のとおりでありますので、ご了承をお願いいたします。  次に 日程3  第60号議案 長崎長等政治倫理条例の一部を  改正する条例 から 日程21  第78号議案 平成19年度長崎病院事業会計補  正予算(第1号) まで、以上19件を一括議題といたします。  市長の説明を求めます。市長。       〔田上富久登壇〕 8 ◯市長田上富久君) 平成19年第4回長崎市議会定例会を招集いたしましたところ、議員皆様には、ご健勝にてご出席を賜り厚く御礼申し上げます。  それでは、開会に当たり提出いたしました議案の概要をご説明申し上げますとともに、前回の定例会以降、今日までの市政の動き等3件につきましてご報告を申し上げます。  初めに、平和に関する取り組みについてでございます。  62回目の長崎原爆犠牲者慰霊平和祈念式典は、先月9日、安倍内閣総理大臣を初め、世界15カ国の駐日大使代表者、そして被爆者、遺族の皆様のほか、市内の小中学生から大学生まで、被爆体験の継承の担い手である子どもたちや学生にも幅広く参列をいただき開催いたしました。  私は長崎平和宣言において、核兵器廃絶に取り組んできた伊藤前市長の願いを継承するとともに、日本政府に対しましては、核兵器廃絶考え方が揺らいでいるのではないかとの考え方から、被爆国としての自覚を促し、国際社会核兵器廃絶の強いリーダーシップを発揮することを訴えたところであります。  さらに、平和の取り組みとして、核兵器のない未来を決してあきらめないという決意のもと、次代を担う青少年被爆体験の継承と平和意識の高揚を図るために、青少年平和交流事業青少年ピースフォーラム平和学習発表会を開催したところでございます。  今後とも、世界恒久平和と核兵器廃絶実現を力強く訴えていきたいと思います。  次に、本年8月1日付で行いました機構改革でございます。  この機構改革では、さきの6月市議会定例会におきまして、議員皆様、そして市民皆様施政方針の中で、私の市政運営に対する基本的な考え方を述べさせていただきましたが、この取り組みを具現化するために、市民協働推進室職員力推進室行政安全対策室の3つの新たな組織を設置いたしました。  まず、企画部に設置しました市民協働推進室でございますが、これまでの市民活動団体との協働を主眼とした施策展開に加え、市民活動ネットワーク化公共分野への市民の参画とそのコーディネートなど、個人の市民活動への意識や参加意欲を高めるための施策を展開し、市民行政との連携強化を図ろうとするものであります。  次に、総務部に設置いたしました職員力推進室でございますが、市役所の最大の資源である職員一人ひとりの力を最大限に引き出し、職員みずからが意欲的に職場の使命を果たそうとする意識を高め、限られた人員の中で、住民福祉の充実を図ろうとするものでございます。  また、同じく総務部に設置いたしました行政安全対策室でございますが、伊藤前長崎市長が暴漢に襲撃され、その凶弾に倒れるという痛ましい事件を受け、二度と同じ惨事を繰り返さぬよう、行政に対する不当な要求、いわゆる行政対象暴力に対し、組織として毅然とした態度で対応するとともに、職員が安心して、公正なサービスを提供できる体制を整備しようとするものであります。  新たに設置した組織により、地域力を高めるため、市民力及び職員力の向上を図るとともに、行政安全対策充実強化推進していきたいと考えております。  次に、株式会社長崎衛生公社改革について、報告をさせていただきます。  本年4月に設置しました長崎衛生公社改善検討プロジェクトチームにおきましては、全庁的な体制のもと、衛生公社の設立の経緯や変遷から経営悪化が進み、現在の危機的状況に至るまでのさまざまな要因の抽出を行うとともに、現状における衛生公社問題点を分析しつつ、抜本的改革の方策について検討を行ってまいりました。  その中では、これまでに市議会等からいただきましたご指摘なども踏まえながら検討を行い、本市としての改革案を取りまとめることができましたので、本定例会において報告をさせていただきたいと思います。  この改革実現には多くの困難もあろうかとは思いますが、衛生公社問題は、一刻の猶予も許されない厳しい状況下にあるものと認識しておりますので、今年度中に解決を図るべき重要な政策課題として、改革案実現に向けて最大限の努力を傾注していく所存でございます。  それでは、上程されました議案19件につきまして、提案理由をご説明いたします。  まず、平成19年度9月補正予算に係る議案をご説明いたします。  第76号議案「平成19年度長崎一般会計補正予算(第2号)」でございますが、21億1,011万円の増額補正を計上いたしております。  補正予算の概要でございますが、本年3月に閉校した県立西陵高等学校東長崎分校跡に開設いたします古賀地区市民センター管理運営費のほかに、県施行事業費負担金などを計上いたしております。  そのほかの補正予算といたしましては、ごみの直営収集区域のうち、南部地区及び西部地区の一部のごみ収集運搬業務平成20年度から委託することに伴う債務負担行為などを計上するものでございます。  次に、第77号議案「平成19年度長崎介護保険事業特別会計補正予算(第1号)」でございますが、3,463万円の増額補正を計上いたしております。  これは、地域における認知症高齢者支援のため、認知症ケア専門家によるコーディネーターを配置し、認知症に関する専門的助言啓発活動を行う経費などを計上するものでございます。  第78号議案「平成19年度長崎病院事業会計補正予算(第1号)」でございますが、70万円の増額補正を計上いたしております。  これは、野母崎・琴海の両病院が提供すべき医療について検討するための経費を計上するものでございます。  また、新市立病院建設におけるPFI導入可能性調査を行うに当たり、平成20年度までの債務負担行為を計上いたしております。  なお、想定しております新市立病院の機能・規模につきましては、15診療科、450床程度を考えております。  次に条例、そのほかの議案について、ご説明いたします。  初めに、一部改正条例議案をご説明いたします。  第60号議案でございますが、長崎長等政治倫理条例において、政治倫理の確立のための国会議員資産等公開等に関する法律の一部改正に伴い、関係条文の整理をしようとするものでございます。  第61号議案でございますが、長崎職員退職手当条例など4条例において、雇用保険法等の一部を改正する法律により、国家公務員退職手当法の一部が改正され、失業者退職手当受給資格要件見直しが行われたこと等に伴い、本市の職員についても同様の措置を講じようとするものでございます。  第62号議案でございますが、長崎手数料条例において、関係法令の一部改正等に伴い、新たな事務手数料の額を定めようとするものでございます。  第63号議案でございますが、長崎市民センター条例において、古賀町地内に市民センターを設置するのに伴い、その名称、位置及び使用料を定めようとするものでございます。  第64号議案でございますが、長崎企業立地奨励条例において、本市の企業立地奨励措置適正化を図るため、奨励金交付対象事業の範囲を見直そうとするものでございます。  第65号議案でございますが、長崎屋外広告物条例において、禁止地域等適用除外とする広告物等の範囲を見直したいのと、許可等に係る広告物表示等届け出手続等を定めようとするものでございます。  第66号議案でございますが、長崎火災予防条例において、建築基準法施行令の一部改正に伴い、関係条文の整理をしようとするものでございます。  次に、廃止条例の1件についてご説明いたします。  第67号議案でございますが、都市計画法及び同法施行令の一部改正に伴い、開発行為の許可をすることができることとする基準が廃止されたため、長崎開発行為の規制に関する条例を廃止しようとするものでございます。  次に、その他の議案についてご説明いたします。  第68号議案「土地改良事業計画変更について」でございますが、事業量見直しに伴い、野母崎地区土地改良事業計画変更しようとするものでございます。  第69号議案及び第70号議案「工事請負契約の締結について」でございますが、いずれも大浦小学校新築主体工事に係るものでございます。  第71号議案「市道路線の認定について」でございますが、13路線を認定しようとするものでございます。  第72号議案「住居表示実施区域及びその方法について」でございますが、宅地の開発等により住居表示の実施が可能となった川上町ほか4町の各一部について、実施区域及びその方法を定めようとするものでございます。  第73号議案町の区域変更について」でございますが、川上町ほか4町の各一部について住居表示を実施するため、町界を変更しようとするものでございます。
     第74号議案町の区域及び名称の変更について」でございますが、女の都1丁目及び川平町の各一部について住居表示を実施するため、町界町名変更しようとするものでございます。  次に、第75号議案「財産の取得について」でございますが、災害現場における消火活動を効果的に行うため、消防ポンプ自動車を購入しようとするものでございます。  以上で提案理由のご説明を終わります。よろしくご審議のほどお願いいたします。=(降壇)= 9 ◯議長吉原 孝君) これより質疑を行います。  質疑を終結いたします。  ただいま議題となっております19件につきましては、お手元に配付いたしております議案審査付託表に記載のとおり、日程19第76号議案「平成19年度長崎一般会計補正予算(第2号)」は、所管の各常任委員会に分割付託し、残る18件につきましては、同付託表に記載のとおり、それぞれ所管の各常任委員会に付託いたします。  以上をもって、本日の日程は全部終了いたしました。次回の本会議は9月6日午前10時から開き、市政一般質問を行います。  本日は、これをもって散会いたします。           =散会 午前10時27分= ──────────────────────────────────────────────   上記のとおり会議録を調製し署名する。   平成19年10月31日                               議  長 吉 原   孝                               署名議員 浦 川 基 継                               署名議員 小 森 あきと 長崎市議会 ↑ ページの先頭へ...